先日、まんのう町の美霞洞渓谷で滝を見ていると、蝶々がヒラヒラ。
すると、近くで水を飲みだしました。
こんな近くで見ることなんてないですよね。
赤い口が印象的なこの蝶々は、スミナガシと言います。
雑木林に生息しているので、見たことがある方は少ないのではないでしょうか。
そんなスミナガシですが、近年は管理放棄などによる雑木林の減少が原因で、個体数が減ってきているようです。
香川県では、準絶滅危惧種に指定されています。
私たちみんなで、この小さな命を守っていきましょう。
(公社写真部・うさみ氏撮影)