高松市塩江町にある「不動の滝」。香川県自然記念物にも指定されているこの滝は、弘法大師がここで修業しているときに不動明王が現れたと言われ、それ以来「不動の滝」と呼ばれるようになったそうです。夏場は、水浴びスポットとして多くの人が訪れています。
弘法大師と水と聞けば、香川では満濃池やため池を連想する人が多いのではないかと思います。香川でため池が多いのは、昔から水不足に悩まされていたから。そのため、夏場には「節水」の言葉をよく目にします。実は、節水も節電になるということを、みなさんご存じでしょうか。地球温暖化防止につながる行動は、私たちが思っているよりもたくさんあります。みなさんも実践できるものから少しずつ始めていきませんか?
(公社写真部撮影)