あちらこちらでイチョウやモミジが色づいてきており、小豆島でもそろそろ見頃を迎えています。四方指園地から見ると、小豆島の紅葉と瀬戸内海を一緒に見ることができます。黄色や赤色と青色の素晴らしいコントラストを、ぜひ楽しんでみてください。
紅葉の名所は、山地が多いイメージがありますが、それは山地のほうが紅葉する条件がそろいやすいからだそうです。海辺は、海水が温まりやすく冷めにくいため寒暖差が少なかったり、台風による塩害があったりと紅葉しにくい要因があるところもあります。また、これらは気候変動によって、より起こりやすくなります。気候変動による被害を起こさないようにするためにも、地球に優しい行動を始めていきましょう。
(二ノ宮博之氏撮影)