三豊市高瀬町はお茶の産地として有名で、ここで採られたお茶は「高瀬茶」と呼ばれています。
今年の八十八夜は5月1日だったので、今はまさに新茶の時期。
香川県のお茶の生産量の8割を占める高瀬茶を、みなさんも飲んでみませんか?
お茶は茶の木から収穫されます。
茶の木は、5~6年で成木になって、その後30~50年は収穫できるのですが、その間に1株あたり5kg-CO2の二酸化炭素を吸収・固定するそうです。
お茶としても美味しいし、さらにたくさんの二酸化炭素を吸収してくれるなんてすごいですね。
今度からお茶畑を見たら、美味しいお茶だけでなく、地球温暖化防止になっていることも思い出してみてください。
(二ノ宮博之氏撮影)