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温暖化とは


 

地球温暖化のメカニズム

 地球を包んでいる大気中には、主な成分である窒素、酸素以外に二酸化炭素やメタンに代表される微量の「温室効果ガス」が含まれております。太陽光は地表面を温め、温められた地表面からは熱が放出されますが、温室効果ガスは、この放射熱を吸収して大気を温め、地球の気温を生物が暮らしやすい温度に保ってくれています。
しかし、温室効果ガスの濃度が高くなると、熱の吸収量が増加し、地球の気温が上がり過ぎてしまうことが明らかになってきました。


 

温室ガス効果とは

 平成10年に制定された「地球温暖化対策の推進に関する法律」においては、温室効果ガスとして、次の6種類を対象としております。温室効果ガスの中で、地球温暖化に最も影響を与えているのは二酸化炭素で、その割合は地球全体では6割以上、日本の場合は9割以上を占めています。


 

温室ガス効果が増える原因は

 気候変動に関する政府間パネル(IPPC)によれば、「最近50年間に観測された温暖化の大半が人間活動に起因している」としております。特に、1750年頃に始まった産業革命以来、石油・石炭といった化石燃料の大量消費や森林伐採などにより、大量の二酸化炭素などの温室効果ガスが大気中に排出されております。

 

地球温暖化の影響は

 気候変動に関する政府間パネル(IPPC)によれば、1990年から2100年の間に地球全体の平均気温は1.4〜5.8℃上昇するとともに、海面水位も9〜88cm上昇すると予測されております。このような気候変動は、次のような様々な影響を引き起こすものと心配されております。


 

地球温暖化の防止策

 地球温暖化を防止し、限られた資源を将来に引き継ぐためにも、私たちのくらし方や社会のしくみをもう一度見直すことが求められております。毎日の生活の中で、節電や自動車のアイドリングストップなど省エネにこころがけるとともに太陽光などの再生可能エネルギーを活用すること、また、ゴミをなるべく出さないようにし、たとえゴミを出したとしてもキチンと分別を行うなど、一人ひとりの生活を見直し、地球にやさしいライフスタイルを実現していくことが大切です。
※分別すればゴミは有効な資源として活用できます。

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