当公社の「2019年度地球環境保全活動支援事業補助金」で活動されている団体をご紹介します。第2弾ですね。
県内にある手入れさえずに放置された人工林の間伐、枝打ちを行っている「こにふぁくらぶ」。間伐することで、木に届く太陽光が増え、残った木の根が大きく張り、幹が太く健全な木に育ちます。それにより、二酸化炭素の吸収・固定量が増えるので、地球温暖化防止の活動となるのです。また、こちらの団体では間伐材の搬出技術もあるため、間伐材の有効利用へとつなげることができます。
普段は会員の方々で作業していますが、一般の方も参加できるので、興味のある方はぜひ こにふぁくらぶ にお問い合わせください。
(二ノ宮博之氏撮影)
この記事へのコメントはありません。